大学では英語を専攻していて、将来は海外で働きたいと思っていました。そんな時、パーカー加工のインターンシップに参加する機会がありました。そこで社員の方々の熱意や、会社全体の雰囲気が自分に合っていると感じたんです。特に、先輩社員の方と話す中で、この会社なら自分の力を試せるのではないかと思ったのが大きかったですね。英語を活かせる仕事を探していたのですが、外資系企業はちょっと自分には合わない気がしていました。そんな中で、パーカー加工は独自の技術で社会に貢献でき、社内の風通しがよく、あたたかな環境で仕事ができるという点で、とても魅力的に感じました。
今は営業として、主に建築業界のお客様を担当しています。お客様のニーズに合わせて、最適な表面処理を提案するのが私の仕事です。この仕事の面白いところは、自分自身の提案が、形になることです。例えば、お客様から新製品への表面処理の相談を受けた際に、自分なりに考え抜いた表面処理技術の提案が採用されたときは本当に嬉しいです。また、自分が興味のあるモノづくりの業界に飛び込み、提案営業するのも面白いですよ。この製品に表面処理加工が出来たのだから、別の分野にも応用できるかもしれない。そんな発想で声をかけた企業から受注をもらったときは、本当にやりがいを感じます。表面処理加工にはまだまだ未開拓の分野があり、伸び代があるんだなと思います。
将来的には、海外の拠点で働いてみたいと思っています。大学で学んだ英語を活かして、グローバルな視点で仕事ができたら嬉しいです。ゆくゆくは、拠点のあるベトナムで仕事をしてみたいですね。日本を外側から見ることで身に付けられる価値観もあるでしょうし、新しくお客様に提案できることも増えるかもしれません。世界をステージにすることで、社会に貢献したいと思っています。